きぬさや教育塾

小学校での教員生活の経験を生かし子育てを応援します。

春キャベツを収穫しました


レースの葉っぱの中の小さな玉

キャベツを収穫しました!3年生の理科でモンシロチョウの学習するために2月に種をまいて、3月末に学校に持って行った残りを、畑の空いているところに植えていたのです。あれから2か月半そろそろ夏野菜を植えないといけないので収穫しました。

とは言ってもこの時期のキャベツは本当にモンシロチョウのエサ!植え替えたと思ったら、イエ、植え替えるために置いてある時から、どこからともなくモンシロチョウが現れて狙っていました。見るたびに葉っぱはレースのよう。ところがキャベツもたくましい!真ん中のあたりで玉を作ろうとするのです。2か月半の攻防で収穫できたのは10株植えた中の7個。まるで芽キャベツのようなキャベツもありましたが、中には直径10㎝ほどのものも。持ち帰り食べることにしました。

さっそく、小さいのばかり4つをミネストローネの中に半分か四つ切にして入れて食べました。もちろん青虫さんがいないかよく見てしっかり洗いました。なにせ収穫の時、青虫の糞がごっそり葉っぱの根元にたまっていましたから!

お味は?good!やわらかくてとても甘かったです。青虫さんたちが喜んで食べるのもわかります。けれどレースのようになりながら枯れたものは一つもなく、そのまま置いておけば花が咲きタネができたのだろうと思うとキャベツもなかなかしぶとい!その生命力は見習わなくてはならないと思いました。

最近、もう一つ不思議なことが・・・。

シャコバサボテンの鉢からなにか芽が!あまり触っていない、棚の上にあるシャコバサボテンの小さな鉢から植えた覚えのない芽が元気に顔をだしました!?あまりに元気なので放置していたら本葉が顔を出し、どうやらウリ科の植物らしい。とすると先日種まきして苗を作っていたキュウリか?そんなところにタネが紛れ込むはずないのに?不思議ですが興味があるのでそのままにしておこうかと思います。シャコバサボテンには少しかわいそうですが。また、報告します。

*収穫したキャベツ

*シャコバサボテンの鉢から芽が・・・