手紙が多すぎる!?
手紙の整理について
今朝、ラジオを聞いていたら学校からの手紙のことが話題になっていました。学校からの手紙は本当に多いですよね。配っていてもそう思います。役所からくるものやいろいろな団体からの物、学校から、学年から、クラスから・・・。おまけに始まりは時候の挨拶!必要なことだけでいいのにと思うかもしれません。書くほうもそのほうが楽でいいのですが、社会通念としてそうもいかないようで・・・。それに比べてメールなら簡潔でわかりやすいからすべてメールのほうがいいのに、と思う方もいるでしょう。将来そうなるかもしれませんね。現在でも家族のスマホにメールがくるサービスを導入している市町村も多いと思います。でも、全員がスマホなどの端末を持っていて、使えないとやはり紙でも配らないといけなくなります。また、機械にはトラブルもつきものです。当分は併用になるでしょう。
そこで、たくさんの手紙は、大事な手紙とそうでない手紙を分けておくと便利です。
大事な手紙の見分け方
1,提出しないといけないもの
年度初めのいろいろな確認の手紙。これは、いざという時連絡を取ったりするのに必要なのでよく読んで書いて、決められた日までに提出しましょう!自宅の地図など毎年書かないといけないものは、1度書いたらコピーしておくか、グーグルマップなどを印刷して印を入れると少しは楽だと思います。兄弟が多いと本当に大変ですものね。
年度初め以外でも切り取り線があるものや( )・□があるものは書き込む必要があるので要注意です。
2,学校だよりや学年だより
月初めに出る手紙です。その月の行事予定などが載っているのでチェックしておきましょう。学級だよりには学級の様子が書かれていることが多いので読んでおくほうがいいですよ。
3,大きな行事のルールなどが載っている手紙
コロナ禍の今、規制や行事のやり方がどんどん変わっていくことが予想されるので注意しましょう。(参加人数や出席者を届けるなど)
あとの手紙はさっと目を通してどこか決まった所に保管しておくと良いと思います。大事な手紙を見逃すこともあると思うので、すぐに捨てるのはおすすめしません。
先生も多くの手紙を印刷するのも配るのも大変なのですが、説明責任を果たせるように「念には念を入れて」ということで多くなってしまうのです。
ただ、スマホの使い方や注意すべき犯罪など子どもに関した注意喚起なども多くありますので、本当はすべてにきちんと目を通してほしいのですけれど!